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西白根検車区
【EE103系0番台】(1982~2002)
国鉄(当時)長新線での線内定期旅客運行開始時に転属した103系基本番台車である。転属にあたり全車に耐寒耐雪仕様への改造が施された。転属時は5両編成8本、4両編成2本の計48両であった。いずれも初期型の低運転台車である。転属元は常磐線だったため、エメラルドグリーン塗装のまま運行を開始した。
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4両編成は1973年以降の製造車で登場時より冷房装置(AU75系)を装備していた。5両編成は非冷房であったが、後にユニットが抜かれて3両に減車された際、AU712系にて冷房改造された。
3両編成化されたことで、ラッシュ時には1000番台を含む4両編成と併結する運用も組まれた。
非冷房の初期車 西白根検車区
わずかな期間に見られた新塗装の基本番台車 西白根検車区
当初は全線において区間運転に使用されていたが、線内通し運転と115系の導入に伴い、新潟万代口の区間運転に限定されて行った。
越後急行への移行後、それまでのエメラルドグリーン塗装からコーポレートカラーに変更され始めたが、同時期に老朽化が進んだ初期車より廃車が始まったため、塗装変更された車両はごく一部に留まった。
2002年には首都圏で運用離脱した103系1000番台、1200番台に置き換えられて全車廃車となった。
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運行開始の頃 西白根検車区
【EE103系1000番台】(1986~2015)
国鉄(当時)長新線での新潟口増便に伴い、常磐緩行線での運行を離脱した1000番台車4両2編成を転属したものである。こちらも転属にあたり耐寒耐雪改造を施したが、塗装は灰地の千代田線乗入れカラーのままであった。転属時には非冷房であったが、後に同塗装のまま冷房化された。
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ごく短期間に見られた旧塗装+冷房化 西白根検車区
1990年代初頭に他の103系と同じくエメラルドグリーン塗装に変更されたが、越後急行移行後の1998年からはコーポレートカラーに再度塗装変更された。2002年に常磐線から転属してきた2編成は運行開始時よりコーポレートカラーであった。
こちらも老朽化のため、2015年までに1200番台と共に全車廃車となった。
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【EE103系1200番台】(2002~2015)
103系初期車の老朽化による廃車に伴い、運用離脱した東西線直通用の1200番台4編成を3両化して導入したものである。主に単独または1000番台車と併結して運用されていた。
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