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※上越新幹線は省略しています

【路線】

 

 長新線

 新潟-長岡(55.7km)

 複線区間:新潟-北長岡 単線区間:北長岡-長岡

 電化区間:全線(直流1,500V)

 

 長新線は新潟県新潟市の新潟駅-同県長岡市の長岡駅を結ぶ越後急行の基幹路線である。このうち新潟駅-新潟西分岐点まではJR越後線、北長岡駅構内はJR信越線と線路を共用している。北長岡-長岡間は信越線に並行した別線となるが、この区間は廃止となった栃尾鉄道線の軌道跡を一部転用している。両隣りの駅と駅間距離が全線最短(1.2km)となる下長岡駅はその名残でもある。

 

全線がほぼ上越新幹線の西側に隣接している。一部に高架区間があるが新幹線より下段を走行するため、お互いにその軌道、車両を見ることはできない。

 

(以下太字は快速停車駅)

 

 01 新潟(信越線・越後線・白新線)

   新潟西分岐点(万代線・越後線)

 02 下所島

 03 女池上山

 04 鳥屋野

 05 越後黒崎

 06 越後大野

 07 緑と森の運動公園

 08 五之上

 09 西白根

 10 月潟

 11 中之口

 12 越後新生町

 13 北燕

   燕信号所(三条連絡線)

 14 燕三条

 15 西三条

 16 三条栄

 17 西見附

 18 長岡中興野

 19 新組

   北長岡分岐点(信越線)

 20 北長岡(信越線)

 21 下長岡

 22 長岡(信越線・上越線)


夜の万代 2021.11

夜の万代 2021.12

 万代線

 万代-新潟西分岐点(0.9km)

 単線区間:全線

 電化区間:全線(直流1,500V)

 

 01 万代

   新潟西分岐点(長新線・越後線) 

 

 万代線は新潟県新潟市の万代駅-新潟西分岐点までの支線である。

 越後急行の約半数の列車が万代線に直通する計画となり、設立と同時期に建設が始まった。長新線合流地点までの全長わずか1km弱の高架線であるが、市街地を突っ切る事から建設に年月を要し、1998年にようやく開通した。万代エリアは新潟駅から徒歩圏内の距離であるが、万代直通のインパクトは大きく、長岡、三条方面からの集客増を見込んでいた。

  万代駅は既存の商業ビルを大規模に改装し二階~三階に建設された。駅となったフロアは過去に計画された万代直通鉄道のため建設時より準備されており、約25年間、催事場として使用されていた。

 駅ホームは一面二線。4両編成と3両編成が各一編成停車可能である。だがラッシュ時の両数増ができない事から、将来は地下化が計画されている。また地下線にて万代島付近を経由し新潟空港へ至る延伸ルートも検討されている。

 

  万代線からは長新線との合流地点よりJR越後線への直通も可能であるが、営業運転は開業以来行われたことがない。 


 三条連絡線

 北三条分岐点-燕信号所(3.0km)

 単線区間:全線

 電化区間:全線(直流1,500V)

 

 三条連絡線は新潟県三条市の北三条分岐点から燕信号所を結ぶ連絡線である。JR東三条駅乗入れの為に建設された。北三条分岐点からJR弥彦線に乗り入れる。

 

 16 東三条(信越線)

 15 北三条(弥彦線)

   北三条分岐点(弥彦線)

 14 東燕

   燕信号所(長新線)

 13 北燕(長新線)


東三条駅弥彦線0番ホーム 2021.11

 

 弥彦線同様、JR東三条駅から信越線への直通列車は設定されていない為、東三条駅では弥彦線専用の折返しホームに発着する。